大人になるということ。
それは妥協を受け入れることである。
妥協しないとは、完全に満足させるものを得ることである。
ただ、完全を求めるのであれば完成はどんどん遠のいていくもの。
仕事という視点から考えると、
仕事で一番大切なことは完成させること、
その次に大切なことが完全に満足出来るものである。
完全に満足出来るものよりも大切なことがある。
妥協するとは期待値を下げることである。
20代なら、新卒で入った会社が理想であるはずがないと期待値を下げるのが適応である。
そうすれば、不満を過剰に抱かないで、
その中で自分が出来ることを着実にこなして実績をつめる。
そして40代、50代になったら、実力がついた分、期待値を高くして、
理想の会社を自分で作れば良いと思える。
どれがラクで、どれが成果が出るか。
人生という指標で物事を考えよう。
どれがラクで、どれが成果が出るか。
ネットワークという指標でも考えよう。
たとえば友達に本を紹介されたとする。
「絶対にお薦めの本」を紹介されても読まなかったとする。
そうしたら、その友達は次なる「絶対にお薦めの本」を紹介するだろうか。
自分が薦めたものを取り入れ、喜んでくれる相手にはますます何かを薦めたくなる。
薦められたものが必ずしも自分にとって「絶対にお薦めの本」である必要はない。
相手が薦めた本を通して相手のことを考える。
それがネットワークを作るということである。
ラクをしよう、成果を出そう。